【現役運動部】脚やせしたい人へ&改善策は2つある
Ginです。
今回は、
・「学生時代運動部だった」
・「今もストレッチや家トレを継続している」
にも関わらずぽっこりお腹・浮き輪肉・下半身の脂肪が落ちず、諦めたくなる人へ、
とはいえ既ににあなたが知っているような、・食事を減らして運動量を増やす
・ダイエットは継続しかない
・正しい筋トレ方法
のようなみんな知ってる、当たり前のことではなく、
より根本的な部分をお話して行きます。
運動部が脚やせする方法
結論、身体の“使い方を正す”こと です。
ぶっちゃけこれが本質です。後ほど解説します。
筋トレやランニングでは痩せません。
そもそもあなたは運動部ですよね?
「ちょっと雨降ってんじゃん、ダル、」
「さっきキャプテン中トレだけって言ってた。」
「まじ!?ラッキー!!」
何気ない普段の部活、文化部やその他の人からすれば相当な運動量と継続力です。
ぼくがいまやろうとしたら、1日も無理です。
なのに痩せないのなら、運動の量や質が原因でないのは明らかですよね。
痩せてる人は何が違う?
僕が思うに、日常の姿勢や筋肉の使い方です。
もちろん体質、日々の生活習慣、ストレスが大きい要因ですが、これらってあまり再現性が無いし、言われなくてもわかってる!って感じだと思うんです。あと「諦めろ」とか、逆に「努力が足りない」って言ってるようで同じ思いをしている僕としては他人事に聞こえて嫌なので
身体の“正しい使い方”とは
部位別に以下にまとめました。
・顎を引く
・背筋上部を引き締める・臀部を締める
・内腿を見せるように立つ
順に解説します。
背筋上部で支える
僧帽筋・大円筋・小円筋・三角筋など、背中の上部分だけでも色々な筋肉がありますね。
ただ意識するのは「使い方」。一連の感覚の問題なので、いちいち覚えなくて大丈夫です。
やり方はシンプル、「気をつけ」をして立ち、手のひらは内向きのまま、肘の裏のみ正面を向けようとしてみて下さい
すると少し脇の下や腹筋が締り、顎が引いた感じがしませんか?また人によっては、首筋や方にかけて伸びていると思います。その状態が痩せている人の”自然体”です。
相当な運動経験があるあなたがきつい思いをしているその筋肉の使い方が、無意識に自然にできてしまうのが痩せている人の “身体の使い方” です。
臀部を締める
上記のとき、若干お尻も力む感覚があった人もいるといると思います。
どんな姿勢であれ、身体は常にS字でバランスを取ろうとしますので、
普段胸部が縮んでいる人が背中を収縮したとき、普段腹筋が緩んでいる人が収縮するのは自然なことです。この感覚を利用します。
恐らくここを読んでくれているあなたは、
「元運動部だから、まさかこんなに痩せれないなんて!」
「今や文化部だったあいつより太ってて正直悔しい!」
「汗水流して筋トレしたのに、見た目さらにデカくなった!」
「内もも痩せたいのに外側ばっかり使ってる気がする!」
ってなってる人だと思います。
そんなあなたが、人一倍ダイエットに取り組むこと、努力していることも容易に想像出来ます。
ただどうしても
痩せれない(うまく行かない)
↓
もっと頑張ろう
↓
辛い
毎回こうなって続かない →過去の僕です
これは元運動部とかの人多いと思いますが、ダイエットに限らずなにかうまく行かないと、「足りない・もっと」と考えてしまうんですよね。しかしこの時点ですでに致命的なミスを犯しています。
ちょっと厳しいですが、あなたは努力が足りないんじゃなくて、
努力が間違ってるんです。
おそらくあなたの身体って筋トレやランニングで痩せたとしても、理想の体と違うと思います。
もう一度裸になって、鏡を見てみて下さい。
ポイントは太っている以外に着目すること。
なにか違和感に気づきませんか??
「鏡見るとなんかこう、、、だらしなく歪んでる」
「横から見ると、腰は反ってて、お尻突き出してる?」
「もっときれいな逆三角になって、お尻は小さく、肩幅は広くならないかな?」
って思いませんでした?
そう、あなたのように筋肉あるのに脂肪おちない人ってスリムな人と比較すると“姿勢レベル”で違うんです。
一概にそうとは言えませんが、ほぼこれです。
上写真は一例ですが、太っているだけでなく、下っ腹やお尻部分が極端に出過ぎですよね?
この姿勢だと普段から前腿や腰への負荷が抜けず
加えて荷重トレーニングなどを行ってきたあなたの慢性疲労は相当なものです。
これは筋肉がリラックス出来ないことと同じで、コリや質の悪い筋肉と言われます。
そういった筋肉が痩せにくいことは元運動部のあなたならわかると思いますし、
それでもダイエットしたとして、恐らくスッキリした体型というのは難しく、ぽっこりお腹や下半身の大きさ、広がり、ボコッとした感じは残りそのまま小さくなるといった感じだと思います。
土台大事
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