【綿100でもかゆい!?】アトピーでも快適な“インナー素材”を徹底解説

筆者:Gin

こんにちは!生まれつき重度のアトピー性皮膚炎で、“脱ステロイド・脱保湿”をしたGinです。
この記事では、アトピーでも快適に過ごせる!肌にやさしいインナー・素材の選び方についてご紹介します。

冬になるとどうしても避けられないのが、服の下のチクチクと静電気。
毎年乾燥で悪化する私は、傷が増え、落屑が増え、かゆみで夜中に目が覚めたりしていました。
「またこの季節が来たのか…」とため息をつく日々でした。

医療書に書かれているような専門的な説明はわかるけど、実際に肌に触れるものをどう選べばいいのか、
正直ピンとこなかったんです。だから私は、自分の肌でいろいろ試してみることにしました。

柔らかい素材、通気性のいいもの、重ね着の仕方…ちょっとした違いで、かゆみやチクチク感がぐっと減ることもあるんです。
この記事では、私が試行錯誤して見つけた「アトピー肌でも快適に過ごせるインナー・素材の選び方」を、
同じ悩みを持つあなたにシェアします。
少しの工夫で、毎日のストレスを減らし、冬も穏やかに過ごせるヒントになれば嬉しいです。

目次

インナー選びが大切な理由【静電気です。】

脱ステ脱保湿をする前は、どれだけ丁寧に塗ってもすぐ乾燥し、チクチクしていることがよくありました。
そこで「直接肌に触れる服」にも目を向けてみることにしました。

私にとって服は、防寒やおしゃれではなく、毎日触れる刺激そのもの。”
洗濯洗剤の残りや、服のタグ、肌との摩擦、そして静電気…こうした小さな見えない刺激が積み重なることで、より悪化してしまいます。スキンケアも大切ですが、「服で変わる実感」も大きいです。

素材の違い、ちょっとした着方の工夫で、肌へのストレスは驚くほど減らせます。

”毎日肌に直接触れる刺激”だからこそアトピー肌の人にとって、インナー選びは日々の快適さを左右する重要なポイントなのです。

アトピーにおすすめの素材・避けるべき素材

綿100が良いとは限らない? 実際に使ってみた感想

アトピー肌のインナー選びでよく推奨されるのが「綿100%」の素材です。
私も愛用していますが、実際に他の素材に比べて、肌への負担が少なく、着ていて安心感があります。

しかし、すべての人に合うわけではありません。

私の場合、「アトピー専用設計」として通販で購入した、オーガニックコットンの長袖Tシャツを試したところ、上から掻いた際、細すぎる繊維が傷口に付着して刺激だったと感じました。
またしっとりした肌ざわりで、フィット感のせいか蒸れやすさを感じました。

逆に良いと感じた綿100は、少し固めの通常のコットン素材でした。
たとえ綿100でも、「合う/合わない」は人によると実感しました。

実際に着てみて確かめることが大切ですね。

化学繊維=悪ではない?上手な付き合い方

「化学繊維は避けるべき」とつい思いがちですが、一概に悪いわけではありません。

私も最初は敬遠していましたが、ポリエステル混の薄手インナーを試してみたところ、思ったより快適に過ごせたことがあります。綿と組み合わせたもので、肌触りが良く、しかも乾きやすいので冬の洗濯も楽でした。

化学繊維の快適さは、「綿との割合」「編み方」で大きく変わります。
たとえば、綿70%・ポリエステル30%の混紡は、柔らかさと速乾性のバランスが良く、肌への刺激も少なめです。
また、編み方が粗すぎず、通気性のあるものを選ぶと、蒸れや摩擦を防げます。

逆にぎゅっと詰まった厚手の生地や、肌に張り付くような素材は、敏感肌には負担になることがあります。
こちらも同様、大切なのは、「化学繊維だからダメ」と決めつけず、確かめてみることです。

以外にも、綿100より快適なものにも出会えたりします。

静電気によるかゆみを防ぐ、衣類選びとケア方法

静電気が起きやすい組み合わせを知る

冬は服を脱ぐたびにパチパチと、アトピー肌にはつらい季節ですよね。
はじめは保湿やスキンケアばかり気にしていましたが、衣類の組み合わせを見直してから楽になりました。

衣類は様々な種類の素材でできていますが、素材によってプラスの電気を帯びやすいものと、マイナスの電気を帯びやすいものとがあります。

プラス素材とマイナス素材がこすれあったときに静電気が発生しやすくなります。

化学繊維のセーターの下に綿100%のインナーを重ねるだけで、パチパチの回数がぐっと減りました。
また、袖や首元に天然素材を使ったものを取り入れることで、直接触れる刺激も和らぎました。

このように、静電気の観点から衣類を工夫するだけで、チクチクやかゆみをかなり軽減できます。
帯電表を活用して、毎日のストレスダウンに取り組んでみましょう。

【綿以外の快適な素材

綿100以外にも、麻やシルクなどの天然素材も快適な選択肢です。

特には、「低刺激」という点では綿100以上でした!
滑らかさはあまりありませんが、肌に密着しすぎないので蒸れにくく、さらっとした着心地で快適でした。

また、冬場にはシルクの長袖インナーもおすすめです。
薄くても保温性があり、肌にやさしくフィットするため、乾燥やかゆみを感じやすい季節でも快適に過ごせます。
綿と比べると多少高価ではありますが、肌への負担を減らす効果は実感できます。

麻やシルクのような素材は、季節着用シーンに合わせて選ぶことで、アトピー肌でもストレスなく過ごせるポイントになります。
「通気性が良く涼しい」「柔らかく保温性もある」といった体感を参考に、自分のライフスタイルに合った素材を選ぶと、インナー選びがぐっと快適になります。

季節別・アトピー肌の快適インナー例

春夏:吸汗速乾インナー vs 綿100の使い分け

私は、春夏と秋冬で素材や機能を変えることで、かゆみやチクチク感をかなり抑えられるようになりました。

春夏は、汗をかきやすく蒸れやすい季節です。
以前、通気性の良い吸汗速乾素材のタンクトップを試してみたところ、汗で肌がベタついてかゆくなることが少なく、とても快適に過ごせました。

一方、外出時やオフィスでは肌に優しい綿100%インナーを選ぶこともあります。
綿は吸湿性が高く、汗をかいてもさらっとした肌触りを保てるので、体温調節や肌への刺激を抑えるのに役立ちました。

ポイントは、「汗をかく場面」「長時間肌に触れる場面」で使い分けることです。

秋冬は、乾燥や静電気が気になる季節です。
私はヒートテックやエアリズムなど、薄手で保温性や通気性のある素材を取り入れることが多いです。
化学繊維でも、通気性や編み方に気をつければ、肌への負担を最小限にでき、静電気のパチパチも減らせます。
特にエアリズムは、柔らかくフィット感があるので、下着として重ね着しやすく、冬の乾燥対策に役立ちました。

もちろん、商品はあくまで一例。
大切なのは、自分の肌に合う素材・厚み・着心地を試して見つけることです。
このように、春夏は吸汗速乾と綿100をシーンで使い分け、秋冬は保温性と静電気対策を意識した素材を選ぶだけで、アトピー肌のストレスはぐっと減らせます。

季節ごとの快適インナーを少し工夫するだけで、日常のかゆみやチクチク感を軽減できるのです。

まとめ

この記事では、”アトピー肌でも快適に過ごせるインナー選びのポイント”を紹介してきました。

・綿100でも、素材(オーガニックetc)や、製法によって肌ざわりが変わってくること。
・重ね着も、素材の組み合わせによって、静電気による刺激が変わること。
・選ぶ際も、「素材」→「タグや縫い目の位置」→「実際の肌ざわり」の順で選ぶと失敗しにくいこと。

私は春夏は吸汗速乾や綿100を使い分け、秋冬は保温性と静電気対策を意識し、秋冬は保温性と静電気対策を意識した素材を選ぶことで、季節ごとに快適さを調整しています。

長年悩まされている方は、「そんなことで変わるなら苦労はない」と思うかもしれませんが、。
自分に合ったインナーを見つけることで、アトピー肌の毎日も少しずつ快適になり、笑顔で過ごせる時間が増えるはずです。

基本的にアトピーは辛いものです。

また様々な方向からのアプローチが必須で、長く時間もかかります。
ですが焦らず自分のペースで、まずは自分にやさしい服を見つけていくことにも、一緒に目を向けていきましょう!


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